12/10(土)臨時国会最終日は、異例の土曜日開会❗
委員会のあと、ようやく、参院本会議が開かれたのは、午後五時から。
我が会派は、田村まみ議員が本会議登壇。被害者救済法に賛成の立場から、その意義の大きさと、足りない点、今後の課題も見事に指摘し、さらに、救済をさらに実効性のあるものにするための具体的な提案も行い、実に、理路整然更なる、改善を提起する実に見事な討論でした‼
被害者救済法が可決・成立しました。国民民主党は、自民党・公明党との3回にわたる協議などを経て、新法の骨格作りに寄与する提案をしただけでなく、国会審議を通じて、新法の第3条違反が民法709条の不法行為にあたり家族も含めた損害賠償請求の対象となることや、宗教法人法81条に基づく解散命令の対象になることを明らかにしました。次なる見直しに向け、『刑法改正案』も国会に提出しました。「刑法の改正を組織犯罪防止法にも連携させて」より実効性のある被害者救済に引き続き取り組みます。