農産物検査について、地元でお尋ねがあったため、農水省の方に説明いただきました。
7/17(金)午前に農水省穀物課の方から、農産物検査について説明を頂きました。
米・麦・大豆・小豆・そばなどには「農産物検査」という制度があり、種類・銘柄・等級・量などを検査機関がチェックして検査証を発行し、この農産物検査に基づいて流通や各種手続きを行うようになっています。
内閣府の規制改革推進会議が7月2日に答申を出した中に、農林水産分野として「農産物検査規格の総点検と見直し」が盛り込まれています。
この見直しについて、地元でお尋ねがあったため、本日農水省の方に説明してもらいました。
米の農産物検査については、集荷したJAや全農から卸売業者・小売店に、玄米の状態で売買される際の大切な指標になっています。その一方で課題も指摘されているので、農水省内で検討を進めているということでした。