12/1(木)午前、舟山やすえ議員と共に総務省から「財産区」の選挙について説明を受けました。この選挙について地元でご意見を頂いたことを受けて、この説明の場を設けました。
財産区とは、山林・墓地・ため池・宅地・原野など特定の財産または用水路・公民館など公の施設を市町村の一部地域の住民が保有する場合に、それを管理するために設けられた、法人格をもつ「特別地方公共団体」のことです。財産区に「区議会」があり「区議会議員選挙」があるのですが、ほとんどの方に知られていません。「選挙」なので「供託金」「選挙違反」があるなどルールは厳格です。財産区議会議員のなり手が少ない上に、供託金の負担や選挙違反のルールが厳しいのは何とかならないかという声を頂いたのです。
総務省の方からはルールについてご説明を頂きましたが、国政選挙の選挙区割のことはニュースになっても、財産区選挙についてはこれまであまり注目されてきませんでした。委員会審議などで取り上げられないか、舟山やすえさんと相談して対応したいと考えています。