11/22(火)お昼に「介護保険制度の改善を求める11.22請願提出行動」に出席。現在厚生労働省の社会保険審議会・介護保険部会では介護保険利用者の負担増が検討されています。
ケアプラン有料化（反対運動のため有料化断念）、一人暮らしのおじいちゃんおばあちゃんにとって必要な「生活援助サービス」に事実上の回数制限がつくなど介護保険サービスのカットを目指す動きが続いてきましたが、さらに「老健施設に入居した場合の『多床室』の負担有料化」「ケアプランの有料化」「要介護１、２の訪問介護を保険給付からはずし市町村の総合事業へ移行」などが審議会で検討されています。
こうした厚労省の動きに反対し、介護サービスを利用する方にとってより良い介護保険となるよう、現場の方の声を伺って取り組んでいきたいと考えています。