9/27(火)安倍元総理の「国葬儀」について
9/27(火)安倍元総理の「国葬儀」について
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暴力で命が奪われることはあってはならず、暴挙の犠牲となった安倍元総理に哀悼の意を表し、心からご冥福をお祈りいたします。
しかし、国葬は法に定めなく国葬は出来ないが「国葬儀」なら閣議決定で可能だなどとという詭弁には法的な根拠がありません。
また、多額の費用が国会議決もなく執行されるなど「法の支配」としてもあってはならない事です。
国葬が『国王のみ』国会議決なく行われる事が法に定められた英国ですら、国葬予算の執行は国会の議決を経て行われています。今回の女王陛下の英国葬も英国会の予算承認を経て行われています。
今回の国葬儀はこうした点で極めて問題があり、列席することは「法と民主主義」の葬送ともなりかねないません。様々な思いはありましたが参列しない判断となりました。