6/3(水) 午後、木戸口議員の代わりに「国際経済外交調査会」に出席。

「海を通じて世界とともに生きる日本」というテーマで調査を進めている調査会ですが、我が国が海洋立国として国際社会を牽引するための取組と役割（特に海運業や造船産業など海事産業の基盤強化）について有識者の皆さんからご意見を聞きました。

調査会の最後に、先日も委員会で取り上げた日本海の「大和堆（やまとたい）」での北朝鮮・中国による違法操業に苦しむ酒田港のいか釣り船団等の日本海の漁民の声を伝え、その対策を求めました。
更に違法操業と気候変動、海水温の変化によるスルメイカの水揚の大幅減少について発言。イカが産卵する東シナ海から回遊する日本海に面する全ての国が協力して、育てる漁業や環境を守り「海を通じて世界とともに生きる日本」を築こうと訴えました。