豪雨で不通となっていた米坂線の今泉ー坂町間、要望に応えて12日からバスによる代行輸送がスタートした。
豪雨で不通となっていた米坂線の今泉ー坂町間、要望に応えて12日からバスによる代行輸送がスタートした。ありがとうJR❗
その12日小国町に視察に入ると、災害当日運転を打ち切った列車が、羽前沼沢駅に停車し、無人のままとなって取り残されていた。
災害発生直後、参議院山形チーム 舟山やすえ 参議院議員と共に、5日(金)国会で、激甚災害への指定と米坂線のバス代行と一日も早い復旧を要望したが、バス代行はあくまで事業者の責任、赤字路線でも公的な支援は無いのだという。
また、鉄橋や線路の復旧も国の支援は4分の1、自治体4分の1、合わせて二分の一(黒字会社の赤字路線の場合)。『コロナで昨年、JR東日本も赤字、国と地方合わせて三分の二まで補助率が上がるのではないか?』と聞くと、国交省の鉄道担当は『今期は黒字です』とつれないご返答。ヨーロッパ等と比べて、鉄路への支援が余りにも少ない日本。信号も道路もバス会社が造る訳ではありません。このままでは、地方の鉄道は全て消えてしまいます。脱炭素時代の社会のインフラとして鉄路も守らなければなりません‼️