午後3時過ぎより30分間決算委員会にて質問に立ちました。
最初に江藤農水大臣に質問。 山形の花のハウス農家の方から、次期作支援、ハウスも田んぼや畑と同じ「１アールあたり5万円プラスアルファーではとても減収の補てんにならない」という声をいただき「高収益作物次期作支援交付金」の割り増しを要望。 江藤農水大臣からは「二次補正で検討していきたい」と非常に前向きな答弁‼️
続いて赤羽国交大臣と江藤農水大臣に日本海のイカ釣り漁の危機 「大和堆（やまとたい）」周辺の好漁場にて北朝鮮・中国イカつり漁船が不法操業している問題について質問。 酒田のイカ釣り船団の『船が減り続け、この夏は船団の内3隻が日本海を諦め、太平洋のど真ん中で赤いか漁にチャレンジする』という悲鳴を伝え、退去命令や放水だけでなく、もう一段強い実効性のある対応が出来ないかと要望。 ロシアが実施しているように不法操業船を拿捕（だほ）出来ないかも問いましたが、赤羽国土交通大臣は『巡視船を新たに投入、初めて水産庁と協力して取り締まり訓練を行うなど、これまで以上に連係して取り締まって行く』との答弁『拿捕は多くの船と人員が必要になり、かえって海域の監視が手薄になる』として消極的でした⁉️ 江藤農水相からは『追加で整備している大型の漁業監視船が2021年度に完成する予定、海上保安庁とさらに協力して行く』という答弁でした。
この新造船には大いに期待したいのですが、日本海の漁業を守るために,不法操業対策にもっと徹底した措置がなされるよう要望致しました。
最後に 山形交響楽団の要望を受けて 支援について質問。 交付された助成金をキャンセル費用に充てるだけでなく、練習の費用としての支出や無観客演奏でも実施したものとして認めるとの一歩進んだ答弁がありました‼️ 引き続き、二次補正での更なる支援を検討するということです。
文化のジャンルを問わずいまステージが開けない状況ですが、文化の火を消さないためにさらに支援の拡大を強く要求しました。