3/22(火)、総務委員会での質問に続いて、予算案を討論採決する参議院本会議。
3/22(火)、総務委員会での質問に続いて、予算案を討論採決する参議院本会議。
予算案については、
参議院でも予算委員会で「コロナ対策」も「経済対策」も、余りにも不十分な事から、大幅な修正を求めて予算の「組み替え動議」を出し、よりベストな予算になるよう反対し提案を行いました。
反対し修正を求めた予算組み替えを求めた主な点は、
●ロシアとの経済協力予算の凍結
●消費税5%への引き下げ
●トリガー条項凍結解除など最も急がれる原油高騰対策
●コロナ下の誰も取り残さない支援
税・社会保険・公的融資の減免継続措置に予算を。
●教育国債発行で、子ども子育て教育予算、科学・技術研究予算の倍増
●給料が上がる経済のため、黒字の大企業にしかメリットのない法人税減税だけでなく、赤字企業や中小企業にも恩恵のあるようその他企業が負担する税の減免への拡充。
プラスして❗
●10兆円~20兆円の経済対策
等々です‼️
結局このベストな案は、与党の反対で実現しませんでした。
その上で、与党からは、
●10兆円~20兆円の経済対策を直ちに補正予算で行うこと
●あらゆる油種に拡大してのトリガー条項の凍結解除 など、
野党である国民民主党・新緑風会(無所属議員の会)会派の要求に譲歩する回答があり、国民にとって急がれる、必要な政策公約実現のため、より良い対応だという決断に至り、最終的には苦渋の決断でしたが、賛成いたしました。
今後も野党として、おかしな与党の政策には厳しく対決し、また、話し合うべきは事は話し合い、交渉しより国民のために良い政策を提案し、参議院山形チーム舟山やすえさんと協力して実現して行きます。
芳賀 道也 拝
(写真は本会議討論に立つ、会派代表、礒崎議員)