3/22(火)午後、総務委員会にて15分間質問。海外に住む山形県人の方からご意見を頂いていた問題、「日本発海外向け郵便」が「海外発日本向け郵便」より値段も高く、届くまでに時間がかかる問題を質問。
後半は「ブラックボックス」になっている「特別交付税」について質問。「特別交付税」とは地方交付税全体の６％、総額約１億円にもなる地方財源です。
下の写真にある「昭和61年特別交付税参考資料」を引き合いに出して質問する予定でしたが、理事会で承諾が得られずこの資料の配付も、現物を委員会で提示することもかなわず、残念。
過去にこのように特別交付税の交付額を、使途別に金額をまとめた資料があるので、前例踏襲の役所なのだから「現在もこの参考資料に似た『表計算データ』があるのではないか❓」と質問。前田自治財政局長も金子総務大臣もとても消極的な答弁で、前任の武田大臣が約束した「特別交付税の算定方法の客観化と明確化」の心意気が感じられず、非常に残念でした。予算・決算の審議にあたって予算情報が詳細まで公開されないのは問題です❗